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航空管制技術官のお仕事

どんなお仕事かどんなお仕事かと
言いながら全然内容に触れられず
<お仕事を紹介します!詐欺>になっていますが

今日はようやく航空管制技術官というお仕事って何してるの?
についてお話しします。

 

私はこれまでの経緯もブログでお話ししてきたように
泣く泣く苦手な数学と物理をなんとか試験が通るほど程度の知識で
国家試験もようやく受かり、お仕事でも落ちこぼれ中の落ちこぼれだったので

得意なことが全然違うジャンルだっただけです。
場違いな職場にいただけです、
どうしても興味が持てなかっただけです、とか色々と言い訳したい💦

 

無線機器の説明をしてくださいと言われてもとてもとても
できるレベルの頭ではありません。

職場ではみんなが天才かオタクに見えました。

小さい頃からラジオを分解して組み立て直すのが趣味だったとか
小学校からパソコンを自分で組み立ててたとか
数学の複雑な問題を解くのが趣味だとか 

 

そういう話を聞くのはものすごく楽しくて
そういうエピソードを用いて一般の人にご紹介!とか
するのがとっても好きで
自分では自慢しないみなさんの能力を私が変わって自信満々に自慢するのが
この上なく気持ち良くて

英語が苦手なみなさん(ほぼ、英語恐怖症の方ばかりだったかと記憶していますw)
に変わって簡単な英語なら翻訳したり、電話に出たり、
見学の補佐をしたりすることが本当に楽しかったので

完全に違う部署、またはそういった渉外担当にしておけば
この上ない能力を発揮したはずだと思っています。

ということで
普通の人にわかるようにはしょったり、
改めて難しいことはリサーチするのも
今の私には苦痛ですので💦私の記憶の範囲で書いていきます!!!!
多少間違いなどあっても
(特に航空マニアの方々には絶対にかないません!!!!)
苦情は受け付けません!

 

ということで勇気を出していきますか。。。

 

航空管制技術官のお仕事は簡単に言って下記のようなことです。

航空管制官パイロットが通信するための無線機器と情報をやりとりするシステム
●飛行機が空を飛ぶにあたり、どこからどの方向のどのくらいの距離なのかを
知るための電波を出す無線機器
●太平洋上などを飛ぶ飛行機の情報のやりとりのための衛星
●それら情報や気象情報やその他の情報をやりとりするためのシステム

これらを設計・設置・メンテナンス・操作すること。

  • 設計といっても実際にするのは大手電機メーカー(日立・NEC東芝・三菱)などなどです。どんな機能が必要で、いくらぐらいの予算で、どういう工程で、どこからどうやってケーブルを引いて、とかいう企画をたて仕様書を作り、あとは官公庁なので競争入札で落札した業者さんと話し合い、工事に立ち合い。。。ということをします。
  • 故障しないようにメンテナンスは自分たちでやります。定期保守の項目がファンの交換や細部のお掃除、オシロスコープやシンクロスコープや電力計や接地抵抗を計測する機械を使って各部位での電波や施設の状態確認。無数にわたる数値のチェックがメインです。
  • その数字をチェックし、持ち帰ったら特殊なソフトを使ってパソコンに入力し、
    (この特殊なソフトっていうのが本当に曲者です)
    解析し、問題がないかどうかを分析し、報告し、というのが毎日のルーティーン。
  • 年一回の自動着陸装置の電波チェックには飛行検査機という専用の飛行機で何度も何度も離陸寸前まで飛行してゴーアラウンドを繰り返して電波を測定するというお仕事もあります。
    (飛行検査官という部署に入るとこういうお仕事を年中やります。)
  • 空港と空港の間の空を監視してそこを飛んでいる飛行機と
    そこを監視している管制官とのやりとりのために
    データをやりとりするための(ややこしいな)
    巨大なレーダーが、各地の標高が高い山の上にあります。
    そこまでタクシーで行って、レーダーの保守管理をして、帰ってくる、
    または1泊や2泊山の上でする、というお仕事もあります。

要は、目に見えない、航空用の電波が飛んでいてそのためのお仕事は

全部航空管制技術官がする、ということですね。

 

なので、航空管制技術官が取得する国家資格は
電波を扱う人の中で1番上、もしくは2番目のグレードのものである必要があり
第一級、または第二級陸上無線技術士
という資格が必要になります。

 

超短波全方向式無線標識 - Wikipediaこういうのとか

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航空路監視レーダーとか
空港監視レーダーとか
空港表面監視レーダーとか
VORとか
TACANとか
あとは音声の電波用の施設とか

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こういったものを

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こういうのとか(ヤフオクにいっぱいある!!!!当時はものすごく高かった!
死ぬほど安い!!!!)

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こういうのとかを駆使して各数値を測定していくわけです。

そのためには、回路図を読めなきゃいけなくて

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こういうのを読めるようになるように
2年間の大学卒業後もひたすら、勉強を続けます。

 

機器ごとに、試験もあります。
試験のために、3ヶ月とか半年とか、宮城県の研修所に
いくこともあります。

 

航空・無線、と聞くと<航空無線>のイメージかと思いますが
結構、ディープなお仕事でしょ?

 

アマチュア無線で、航空無線(管制官パイロットの音声のやりとり)
を聞かれる方も多いと思いますが初心者の方には

航空無線をアマチュア無線で聞くなら

こういう動画を参考に♫


航空無線初心者のために国土交通省がwebサイトでエアバンド受信おすすめコンテンツを出しているの知ってます?

 

といった内容のお仕事になります。

・・・と言っても
離島に飛行機で飛んで行って、民宿に泊まって
ハンダゴテをして、朝方の雪道も除雪車頼んで山に登ったり
オイルまみれになりながらレーダーのベアリングに油さしたりとか
この職業に、本当につく?ならこれは知っていて欲しい!
と25年前の自分に見せたい場面がまだまだありますがww

 

こんなお仕事なので、私が入省当時の航空管制技術官は
全国で約1600人。うち女性が30名程度。

入学までそんなこと知らなかったよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ということで次回は
このお仕事、結局どうだった?女子が少ない職場って、どうだった?
とかについて書いてみようかと思います。